ATMELのAT-Tiny26,ATmega,R8Cなどのワンチップマイコン,C言語,JAVAなどのプログラミング言語の入門のためのページです.サンプルプログラムを中心に紹介します.他にもLinixや数学ソフトなどの紹介も行います.

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2011年11月12日土曜日

秋月のボードで手抜きArduinoの作成(Tenukino)

秋月のATMEGA168/328用マイコンボードでArduinoを作ってみました.
最大限手抜きをしてみました.USB接続で動く最低限の接続になっています.
R1に10kΩ,C1,C2,C3に0.1μF,Q1に16MHzセラロックを接続する.
ボード右上のTX,RX,RSTをショートする.
(TXとRXは抵抗を省略し)R3とR4をショートする.
(電源選択のスイッチ部分)の中央とUSBをショートする.
ATMEGA168とATMEGA328でテストをしましたが,動いています.しかし,この回路での動作不良に関しては責任を持てません.あしからず.
ATMEGA328Pは以下の手順で,Arduino化しました.
AVRISPmkIIとATmegaを接続し,AVRStudioを起動する.
ProgramAVRを起動する.
MainタブでEraseDeviceする(そうしないとLockbitsを書き換えられない)
ブートローダー(ATmegaBOOT_168_atmega328.hex)をプログラムする.ATmegaBOOT_168_diecimila.hexはArduinoのソフトをダウンロードすると付いてきます.
FUSESを以下のようにプログラムする
EXTENDED:0xFD
HIGH:0xDA
LOW:0xFF
LockBitsを0xCFにプログラムする
以上の手順で,Arduino Duemilanove5V16MHz対応になるはずです.

2011年8月19日金曜日

PSoCマイコン・スタートアップ

PSoCマイコン・スタートアップに付いてくる基盤で,
Chip-level Projectでプログラムを作成しLEDを点滅させました.
PSoC Designerで,CY8C21434-24LFXIを選択します.
PinoutでP1[3]をStrongに設定します.
main.cに下記のように記述します.
あとはビルドして電源を入れるだけ.
forの繰り返しで,LEDの点滅のタイミングを変えることができます.

#include
#include "PSoCAPI.h"

void main(void)
{
int i;
while(1){
PRT1DR|=(1<<3);
for(i=0;i<30000;i++){}
PRT1DR&=~(1<<3);
for(i=0;i<30000;i++){}
}
}

2011年1月3日月曜日

Paper Jamz(紙のエレクトリックギター)

某おもちゃ屋でPaper Jamzという,紙のエレクトリックギターを買ってしまいました.2千円以下でした.スイッチは電源スイッチのみです.あとは,プレーモード選択,音量,弦など全てタッチセンサーを使っているようです.コードも,1つか2つのフレットを抑えるのみです.指さばきでギターを断念した人には,うってつけの玩具です.マイコン,メモリ,音声合成回路,センサの組み合わせでできているので,マイコンの応用の説明にも良い教材です.